韓国子会社における新検査棟竣工のお知らせ
企業情報
東京応化工業株式会社(本社:川崎市中原区/取締役社長:種市 順昭、以下「当社」といいます。)は、連結子会社であるTOK尖端材料株式会社(本社:韓国・仁川広域市)において、製品のさらなる高品質化および生産能力拡大のため、新検査棟を竣工いたしました。
新検査棟には新たな検査装置を導入し、製品の品質管理強化および検査効率の向上を見込んでいます。加えて、 将来の需要増加にも対応できる拡張性を備えています。
当社グループは、2025年1月に発表した「tok中期計画2027」の3カ年において、過去最大規模となる760億円の設備投資を計画しています。今後も半導体市場の拡大と高品質製品の安定提供に向けた生産基盤の拡充および研究開発基盤の強化のため、積極的な設備投資を実施する予定です。
建屋外観
1. TOK先端材料社 新検査棟の概要
所在地 大韓民国 仁川広域市
総延床面積 4,439㎡
投資金額 約70億円
運用開始時期 2026年上期
2. 今後の見通し
本件が当社の業績に与える影響につきましては、2025年2月12日に公表した連結業績予想に織り込み済みです。
以 上