気候変動イニシアティブ(JCI)への参加、およびJCIによるメッセージへの賛同のお知らせ

サステナビリティ

東京応化工業株式会社(本社:川崎市中原区 / 社長 種市順昭、以下「当社」といいます。)は、気候変動イニシアティブ(Japan Climate  Initiative、以下「JCI」といいます。)に参加し、JCIによる「再生可能エネルギーとカーボンプライシングで二つの危機を打開する」趣旨のメッセージへの賛同を表明したことをお知らせいたします。

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JCIは、気候変動対策に積極的に取り組む企業や自治体、NGOなどによる情報発信や意見交換を強化することを目的に、2018年7月に設立されたイニシアティブです。この度JCIが発信したメッセージは、気候危機とエネルギー危機の克服を目指し、再生可能エネルギーの導入加速と実効性の高いカーボンプライシングの早期導入によって、石炭火力など化石燃料への依存を減らすことを日本政府に求め、みずからも率先して行動していくことを示すものです。

当社グループは、2020年8月に長期ビジョン 「TOK Vision 2030」を発表し、新たな経営ビジョンとして「豊かな未来、社会の期待に化学で応える“The e-Material Global CompanyTM ”」を掲げています。また、2022年1月にはTCFD提言に賛同し、同2月にはカーボンニュートラルの実現に向けて2050年GHG排出「実質ネットゼロ」を目指すことを表明しました。2023年2月からは、国内の全主要拠点で購入する電力の100%を再生可能エネルギー由来の電力に切り替えています。

関連情報

  • カーボンニュートラルの実現に向けた当社グループの取組みについては、「統合レポート」をご参照ください。
  • JCIによるメッセージの全文はこちらからご覧いただけます。