インテル コーポレーションから「プリファード・クオリティー・サプライヤー(PQS)賞」を受賞について

企業情報

東京応化工業株式会社(本社:川崎市中原区/社長:阿久津郁夫)は2015年3月4日に、インテル コーポレーションからプリファード・クオリティー・サプライヤー(PQS)賞を受賞しました。2014年度は19社がPQS賞を受賞しています。今回の受賞は、品質、コスト、供給体制、技術力、顧客サービス、労務・倫理システムならびに環境持続性により評価されるすべての重点項目に対して、業界を先導する重要な役割を果たしたことによるものです。東京応化はインテルの成功に欠かせない高純度フォトレジストや現像液、洗浄液、関連化学薬品を供給し、多大な貢献をしたことで今回の受賞となりました。 

今回の受賞にあたり、東京応化工業株式会社 取締役 兼 専務執行役員 営業本部長の岩崎光文は、以下のように述べています。「東京応化工業株式会社(TOK)を代表して、2014年インテルPQS賞を受賞させていただきましたことを深く感謝いたします。今回の受賞はTOKがインテルのテクノロジー&サプライヤーチーム様と築きあげてきた、継続的な協力体制の成果です。インテルの関係者の皆様の長年にわたる献身とご支援を通じ、TOKは、品質、カスタマーサービス、技術力においてインテルの基準に追いつき、また追い越すことを目指してまいりました。我々は、引き続き微細化プロセスおよび高純度化学薬品分野におけるグローバルリーダーとしてのビジョンを礎に、さらに前進してまいります。インテルのビジネスパートナーとのコラボレーションにおきましては、ムーアの法則を今後も維持するうえでの現在そして将来の要件を満たすべく、オペレーショナル・エクセレンスの確立に向けて、引き続き努力してまいる所存です。」

インテルコーポレーション テクノロジー&マニュファクチャリンググループ ポートランドテクノロジーデベロップメント バイスプレジデント・ディレクターのピーター・シャーヴァト氏は、「TOKはインテルにとって開発面での非常に貴重なパートナーであり、これまでも幾度にわたり、高まり続ける技術的な要件を満たすための革新的なソリューションを提供し、その優れた能力を発揮してきました。今後も当社の最新技術に関してTOKと協働していけるのを楽しみにしています。」と述べています。 

PQS賞はインテルのサプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント・プログラムの一環として、供給企業による継続的かつ卓越した改善を奨励するために設けられた賞です。PQS賞の受賞には、コスト、品質、供給体制、技術力、および環境面、社会性、ガバナンスプログラムのそれぞれの目標に対して80%以上のスコアを獲得することが条件とされています。また、供給企業は高い水準が求められる改善計画に対して80%以上のスコアを獲得し、安定した品質およびビジネスシステムを実践することが求められます。SCQIプログラムの詳細についてはhttp://intel.com/go/qualityをご覧ください。

受賞企業が2014年度における貢献内容を説明する“Innovating to Deliver Smart and Connected Devices”をテーマとしたPQS受賞企業への授賞式は、米国カリフォルニア州サンタクララにて開催されました。また、インテルのウェブサイトhttp://intel.com/ で、受賞企業名を掲載しています。

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以 上

 

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