インテルSCQI賞(SUPPLIER CONTINUOUS QUALITY IMPROVEMENT AWARD)受賞について

企業情報

東京応化工業株式会社(本社:川崎市中原区/社長:内田春彦)は、この度、インテルコーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)より、同社の開発や製造を支える上で最も優れた資材やサービスの供給企業を表彰する2002年度「SCQI賞(SUPPLIER CONTINUOUS QUALITY IMPROVEMENT AWARD)」を受賞致しました。当社は、半導体製造工程で使用されるフォトレジストと現像液の提供においての受賞です。

受賞式典は、他の受賞社12社とともに、3月26日米国カリフォルニア州バーリンゲームで行われます。

「PQS(Preferred Quality Supplier)賞に引続き、SCQI賞の受賞おめでとうございます。東京応化は、10年間以上もの間、インテルが求めるリソグラフィー材料の開発ニーズに対応した製品開発において、その責務を果たし、立派な業績を残しました。今後も、製品の品質・パフォーマンス・サービス・コストにおいて改善を続けることで、業界におけるリーダーシップの地位を維持すると思います。」
(インテル社 Fab Materials Operations Director Jim Harrison/ジム ハリソン氏 談)

「最高の栄誉であるSCQI賞を受賞でき、関係者共々大変喜んでおります。これまでに新製品・新技術の開発で厳しいご指導を頂き、また、それが力となり新しい経営・ビジネス手法等、多数に亘りご教示頂きました。これからも、製品開発・技術開発・価値のあるサービスの提供を続け、成長して行きたいと考えております。」
(取締役社長 内田 春彦 談)

SCQI賞は、サプライヤーに対して先進的かつ継続的な改善を奨励するために、インテルコーポレーションが推進するSupplier Continuous Quality Improvement(SCQI)プロセスの一環として設けられた表彰制度であります。SCQI賞の受賞には、サプライヤーはコスト、品質、供給能力、納期、技術力および即応性のそれぞれに定められた目標を達成するための実績と能力を評価するレポート・カードにおいて、95%以上のスコアを獲得する必要があります。

インテルコーポレーションについて

世界最大の半導体メーカであるインテルコーポレーションは、パソコン・ネットワーク/コミュニケーション製品の世界的なメーカでもあります。同社の詳しい情報は、http://www.intel.co.jp/で入手できます。

東京応化工業株式会社について

東京応化は、半導体・フラットパネルディスプレイ・プリント配線板の製造に必要不可欠なフォトレジスト(感光性樹脂)におけるリーディングサプライヤーです。また、長年に亘って蓄積した技術をもとに、フォトレジスト付属薬品、特殊化学材料、半導体・液晶ディスプレイ製造装置、印刷製版材料と幅広く事業を展開しております。

お問い合わせ先

総務部広報課長 赤間 廣
h-akama@tok.co.jp
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FAX.044-435-3020