東京理科大学の学長であり、公益財団法人 東京応化財団の理事長も務めている藤嶋 昭 氏と東京応化工業株式会社の代表取締役社長である阿久津 郁夫が、「子供は、好奇心によって磨かれる。」や「大人は失敗によって磨かれる。」をテーマに、科学の面白さや今後の科学技術についてなど様々な観点から対談を実施しました。

対談

子供は、好奇心によって磨かれる。

昨今、社会的な問題となっている子供の理科離れ。これを食い止めるべく、東京応化財団では科学教育の普及・啓発助成に対する支援など、様々な活動を行っています。当財団の理事長を務める藤嶋氏は、子供の頃は何に対しても興味を抱く必要があると語り、また阿久津も好奇心を持つことが想像力を養うと語ります。はたして、両者が子供のころに興味を抱いた体験とは。

大人は、失敗によって磨かれる。

どんな研究や開発にも失敗は付きもの。失敗を何時までも悔やんでいても、新しい発見や新製品の創出には結びつきません。ここでは、失敗に対する考え方や対処法などを、研究者と企業の経営者のそれぞれの目線から語り合います。はたして、失敗の捉え方に両者の違いはあるのでしょうか。

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全2回PDF

第1回目と第2回目の全文を、PDFでご覧いただけます。

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日経サイエンス11月号にて掲載

対談者プロフィール

藤嶋 昭

公益財団法人
東京応化科学技術振興財団
理事長

藤嶋 昭

東京理科大学 学長。
東京大学大学院に在学中の1967年、水溶液中の酸化チタン電極に強い光を当てたところ、酸化チタン表面で光触媒反応が起きることを世界で初めて発見。この現象は共同研究者の本多健一の名前と合わせ「ホンダ-フジシマ効果」と呼ばれる。主な研究分野は光触媒、光機能材料。主な受賞歴は、朝日賞(1983年)、日本化学会賞(2000年)、紫綬褒章(2003年)、日本国際賞、日本学士院賞(2004年)、恩賜発明賞(2006年)、文化功労者(2010年)、トムソン・ロイター引用栄誉賞(2012年)など。

阿久津 郁夫

東京応化工業株式会社
取締役社長

阿久津 郁夫

1982年に東京応化工業入社、先端材料開発二部長(2003年)、取締役兼常務執行役員経営企画室長(2009年)を歴任し2011年より社長就任。
当社は、1940年の創業以来、「技術のたゆまざる研鑽」「製品の高度化」「社会への貢献」「自由闊達」の4つの経営理念のもとに化学工業薬品メーカーとしてスタートした。
現在、社会とともに発展し、高い信頼を寄せられる魅力ある企業であり続けることを目指して、感光性材料を用いた最先端微細加工技術を中心に、全世界で事業を展開。